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台湾一周鉄道の旅(完) [2011台湾一周鉄道の旅]

かたる2011年8月21日(日)、現地時間 午前11時35分 台北駅

台北駅到着
台北駅到着

少々慌てて移動していた割に、台北駅には高速鐡道が発車する20分以上も前に着いていた。
高速鐡道に関しては、渡航前にインターネットで予約済なので、これを券売機で発券する。
台北~桃園間の高速鐡道は140元。日本円で380円程。短い乗車時間ではあるが安い。
さて、発券したはよいが、やはり早く着きすぎてしまったようで、まだホームに入れない。
待合室のベンチに腰掛け、ホームが開放されるのを待つ。今回の取材を回想しながら…。
桃園駅の到着は午後0時19分の予定。桃園駅に降り立てばいよいよ台湾一周達成となる。

台北駅~桃園駅の切符
台北駅~桃園駅の切符

高速鐡道の中
高速鐡道の中

ホームが開放され、高速鉄道に乗り込むが、桃園駅までは20分程なので、あっという間に到着。
桃園駅のホームに降り立つ。この瞬間、私は台湾一周を達成したわけであるが、実感が湧かない。
とりあえずホームの写真を撮影。待てよ…。同じアングルの写真を4日前に撮っていた気がする。
あらためてデジキャメを操作して、4日前の画像を確認してみたが、やはり同じアングルである。
ああ。確かにここだ。4日前、私は確かにここに立っていた。やっと台湾を一周したんだと認識…。
台湾を一周するだけなんて難無いのだろうけれど、これはなんだか達成感があるのだった。

台湾一周達成
桃園駅到着。8月21日、台湾一周達成

高速鐡道到着
4日前(8月17日)ほぼ同じアングルの写真

これから先はほんとうに帰国するのみである。空港に向かうだけなのである。
桃園駅のホームは地下にある。地上に出ると、エバー航空のチェックイン・カウンターがある。
空港でチェックインせずとも、桃園駅でチェックイン可能であるようだ。
となれば、煩わしい荷物をここで預けて身軽になってしまおうと私はチェックイン手続。
Eチケット、パスポートを提示。いつもの通りチェックイン手続をしたのだが、何かが違う。
スタッフが搭乗券の発券の他にもう一作業やっているようなのである。何なのであろうか?

桃園駅
桃園駅。エバー航空のチェックイン・カウンターがある

やがて、私に渡されたのは搭乗券と"Lounge Invitation Card"であった。
どうやらスタッフの一作業とはこの"Lounge Invitation Card"を発行することであったらしい。
私は狐につままれたような感じである。この「招待状」はいったい何なのだろうか?
そんな状態の私にスタッフは"Congraturation!"と声をかけてくる。「おめでとう!」って何が…。
私の台湾一周達成を祝福しているのだろうか?いや、そんなことスタッフが知る由もない。
今一度「招待状」を見やると"Happy Birthday!!"の文字。そうか。今日は私の誕生日であった…。

招待状
"Lounge Invitation Card"

誕生日であるのでエバー航空のラウンジにご招待というわけか。ちょっとしたサプライズ。
自分の誕生日を忘れていたわけではないが、こういう予期せぬ形で祝福されると苦笑してしまった。
そういうようなラウンジを利用したことなど一度もない私。ぜひ行かせてもらいましょう。
桃園駅から桃園国際空港まで緑色のバスに乗り、到着したのは午後1時過ぎ。
成田へのフライトは午後2時50分。空港内で最後の買い物をした後、私はエバー航空のラウンジへ。
ラウンジ前では、エバー航空の女性スタッフがパネル姿でお出迎え。

ようこそ
ようこそ

ラウンジ
ラウンジ

受付で「招待状」を提示し、ラウンジへ堂々の入場。でも、私はここで何をしたらよいのだろう。
確かにくつろげそうな空間であり、シャワーを浴びたり、TVゲームができたりするようであるが。
ビュッフェ形式の食事があるが、どうせ機内で食事が出るだろうから食べ過ぎても仕方無い。
そう思いつつも、皿に少しづつ料理をよそい、ソファーに腰掛け食した。タダだからね…。
そして、台湾啤酒。これも全部無料であるから、やっぱりちょっと得した気分である。
ほろ酔いとなり機内に乗り込んだ私は、午後7時頃、成田に無事戻ってきたのであった…。

ラウンジで食事
ラウンジで食べたもの

機内食
機内食

台湾は日本語もある程度通じるだろう。軽い気持ちで台湾一周!とぬかした旅だったのですが…。
予想外のトラブルもあり、やはり旅はいろいろ起こるものだと実感させられた取材でありました。
さらに、これは良いことなのか悪いことなのか。旅の準備をあまりしなくなってきた自分がいます。
次回から掲載するであろう、ある国への取材旅ですが、これはもうほんとうに準備をしなかった…。
準備をしなかったどころか、旅に出る前、緊張感がほとんど無かったのです。奇妙な程に…。
だいたい取材に出る前夜は不安になるものなんですが…。その記事はまた次回かな…。

帰国
帰国
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