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CBでのランチ [2015中欧3ヶ国の旅]

2015年12月30日(水) 午後0時35分 チェコ共和国 チェスケー・ブジェヨヴィツェ

券売機
バスの券売機

醸造所見学ツアーを断念し、旧市街へ戻ることを決意した私。
現在の時刻は午後0時を過ぎたところ。ツアー開始時刻は午後2時である。
旧市街でランチを取り、醸造所へ戻ればツアー参加が叶うのではないか?
という考えが一瞬脳裏をよぎったが、それはさすがに無謀である。時間がなさ過ぎる。
歩いて旧市街に戻るのはうんざりなので、思い切ってバスに乗ってみた。
停留所に設置してある券売機で1回券を購入し、車内で打刻する。
適当に旧市街が近づいてきたところで下車をした。何も難しいことは無かった。

旧市街に戻ってきた
旧市街に戻ってきた

さあ、旧市街に戻ってきてしまった。
ここでこの町のビール、ブデヨヴィッキー・バドバーが飲めるお店を探す。
店先に赤いブデヨヴィッキー・バドバーの看板が掲げられているお店に入ればよい。
だから、探すのはとても簡単。そのうちのひとつ"Masné krámy"に入店してみた。
お昼時だからか、ここも混雑をしていた・・・。ひとりだが食事をできるか尋ねてみた・・・。
すると、何とここでも食事不可であった!やはり予約客でいっぱいであるらしい・・・。
何故こうなるのであろうか?
店から出てくると、外で集団のツアー客と思しき人たちがたむろしている・・・。
こういう人たちの予約でいっぱいなのであろうか?訪れた時間もしくは時期が悪かったのか?

満席でした
レストラン"Masné krámy"。食事できず・・・

気を取り直し、次なるお店を探す・・・。
しかし、ひとりでも入れそうな雰囲気のお店というのはなかなか無いのである・・・。
気にしないで入ってしまえばいいのだろうが・・・。
食事だけということであれば、あるイタリアンのお店などはガラガラであった。
だからそういうところに入ってしまえば、食事はすぐに提供されるであろう。
しかし、そのお店には、ブデヨヴィッキー・バドバーの看板が掲げられていなかった。
それに、そんなガラガラのところで食事をするのも癪である。
醸造所ツアーを断念したのである。もう妥協するわけにはいかないのである!

旧市街①
プジェミスル・オタカル2世広場で

私は30分ほど旧市街をさまよい続けたであろうか・・・。同じ路を何度も歩いた・・・。
すると、赤いブデヨヴィッキー・バドバーの看板が。"Panský šenk"というレストランだった。
このレストラン。今までチェックしていたであろうか?おそるおそる入店してみる・・・。
すると、入れるようであった。よかった!ようやく食事にありつける!
店の感じも、刀や甲冑などがディスプレイされ、中世の雰囲気が漂いなかなかよろしい。

入ったところ
レストラン"Panský šenk"。ここでついに食事

その喜びも束の間。
私は入店直後、ひとりでビールを飲んでいたひょろっとしたおやじに招かれ相席となった。
いやな感じである。見るからにこのおやじは泥酔をしている。
何事かを話しかけてくるが、語学がダメな私には何を言っているのかとんとわからない。
だが、このおやじの呂律が回っていないことは、語学がダメな私でもすぐにわかった。
おやじは一方的に何事か話し終わると、ジョッキを前にして苦悶の表情でうなだれている。
いやだ。こんなおやじと対面で食事をするというのはいやである。

入ったレストラン
レストラン内部

困惑していると、隣の席の中年夫婦が察してくれて、別の空席に誘導してくれた。
聞くと、シドニーから観光に来た夫婦ということであった。
お礼を言い、夫婦でビールを飲んでいる写真を撮ってあげた。
こうしていくつもの難関を乗り越え、私はようやくオーダーをした。
まずはビール!ついにありつけた。そして料理は・・・。適当にオーダーした。
チェコの蒸しパン、クネドリーキを食べたいが、適当に頼んでも付け合わせで出てくるだろう。

ビール
ブデヨヴィッキー・バドバー。35チェコ・コルナ(170円ほど)

ところが、最初にオーダーした品は今日は提供できないという・・・。
まあよくあることだ。また適当に代替となる品をオーダーした。
この間、ブデヨヴィッキー・バドバーをいただく。
冬であるが関係ない。実にシンプルな味で、気味が悪いほどにどんどん胃袋に入っていく。
ジョッキ2杯飲んで、まだいけそうだったが自重して、でも小ジョッキをもう1杯という具合・・・。

食べたもの
タタラーク。225チェコ・コルナ(1100円ほど)

そのビールとともにいただいた食事であるが、予想もしていない品が出てきた。
結論を言うと、モチモチしたクネドリーキは来なかった・・・。
その正反対とも言うべき、パリパリの揚げパンが出てきたのである。
その横に一見味噌のような物体が盛られている。これを揚げパンにつけて食べるらしい。
食べてみたが、ユッケを彷彿とさせる食品であった。
帰国後に調べたが、これは「タタラーク」という生肉(牛肉)の料理であった。
生肉。まあ、食した後も何も無かったし、おいしくいただいた。
むしろ、気になったのは添えられたニンニクである・・・。これをそのまま食べるのか?
疑問に思いつつも、私は2片ほどパリポリといただいてしまったのだった。
翌日、私は帰国の途に着くのだが、ニンニク臭漂うのを自覚していた。ここで告白しておく。

旧市街②
プジェミスル・オタカル2世広場で
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コメント 6

mimimomo

おはようございます^^
言葉は駄目だとおっしゃる割には、いやいや、よく動かれますね~バスって聞いただけでわたくしなどビビってしまいますよ。何しろ日本でもバスってなんだか苦手。ま、それでも乗らざるを得ない時には乗りますが。
良かったですね~飲みたいビールが結局ちゃんと飲めて(^-^
生肉のためにニンニクがあるのかしら?・・・お刺身にワサビのように。
by mimimomo (2016-12-13 09:33) 

ぴーすけ君

ひとりで入りにくい店、そうですね~
みんな誰かと座っている様子に なかなか ひとりで行動していると
レストランは ハードルが高そう。
by ぴーすけ君 (2016-12-13 12:54) 

ニッキー

確かにレストランは一人だと入りにくいですよねぇ(*_*)
頑張って入ったのに泥酔おじさんとの相席とは(>_<)
シドニーからの観光夫婦さん、助けてくれるなんて優しい(^O^)
by ニッキー (2016-12-13 13:10) 

りんこう

mimimomo さん、こんばんは!
バスは僕も苦手なんです。どこで降りればいいかわからなくなります。
長距離バスでしたら、目的地までのバスに乗ればいいので問題ないのですが。
ニンニクはほんとうにそのままのが添えられていて戸惑いました・・・。

ぴーすけ君さん、こんばんは!
そうです。みんな楽しそうにおしゃべりしていたりして・・・。
そういうときひとりだと寂しいんですよねえ・・・。
自由に行動できるのはいいんですが。

ニッキーさん、こんばんは!
ほんとうにシドニーの夫婦には助けてもらいました。
酔っぱらいなど無視して席を変えればいいんですが、私は小心者なんで・・・。
by りんこう (2016-12-13 21:45) 

しゅわっち

建物の微妙な色合いがキレイな街ですよねぇ♪
by しゅわっち (2016-12-15 05:54) 

りんこう

しゅわっちさん、こんばんは!
チェコはこういう色合いの建物が印象的です。
テルチという町とか、行ってみたいですね。
by りんこう (2016-12-18 19:02) 

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