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K23次に乗車 [2016K23次で行くモンゴルの旅]

2016年9月17日(土) 午前10時32分 中国 北京駅

待合室へ
待合室へ

北京駅構内の売店で適当に缶ビール2本とつまみ、カップ麺を購入し、待合室へ向かう。
待合室は混雑している。私の予想に反して、K23次に乗車する人は多いのか?
私が乗車するのはK23次の「高包」と呼ばれるクラスである。
高包とは高級軟臥車ともいい、2人でひとつのコンパートメントを使用するクラスである。
つまり、私の他にもうひとり見知らぬ人間が乗ってくる可能性がある。
混雑していればだが・・・。どうだろうか?

乗車券
K23次の乗車券

このK23次の高包。これは「乗ってはいけない」とも聞いていた。
それは、何もK23次が危険だからではない。運賃が無駄に高いのである。
北京からウランバートルまで、もっと安く陸路で移動する方法はある。
まず北京からモンゴルとの国境の町、二連浩特(エレンホト)までバスで移動する。
二連浩特では車をチャーターして、国境を越えて、モンゴル側の町、ザミンウードへ。
ザミンウードからは鉄道に乗車。あとはウランバートル駅へというルート。

この方法であれば、1万円かからずに北京からウランバートルまで移動できるらしい。
私のようにK23次の高包を利用すると、その4~5倍の銭がかかると思われた。
これならば飛行機での移動の方が安上がりであるし、飛行機なら2時間半で着いてしまう。
しかし、飛行機で移動してしまうのはつまらない。
私は陸路で移動したかった。

待合室①
待合室

だからもう、いいのである。運賃が高いと言っても、許容範囲である。
私はバックパッカーというわけではないし、取材の時間は限られている。
様々な事象を勘案すると、このK23次の高包のほうが確実であり、かつ楽であった。
許容範囲であるなら、確実で、できれば楽な方を選ぶのは自然なことである。

待合室②
待合室

さて、待合室の外を見やると、もう列車が停まっているのが見える。
というより、改札が開いていて、検札が始まっている。列ができているではないか。
時刻を見ると、発車の30分ほど前。私も並ぶことにした。
パスポートと乗車券を提示して、広々としたホームへ出る。
K23次の各車両の乗車口には、女性の車掌さんが立っている。
私の乗車券には"CARRIAGE No. 8"の記載があるので、8両目へ向かった。

プラットホーム
プラットホーム(ピンボケ)

8両目のおばさんの車掌に乗車券を見せる。
「ん?」みたいな声を発した後、こっちへ来なさいというジェスチャーである。
車掌さんはモンゴル人のようである。
むかし旭鷲山という力士がいたが、車掌さんの顔は旭鷲山に似ていた。
そんなことはどうでもよい。
困ったのは言っていることがまったく理解できないことである。
恐らくはモンゴル語で話している。英語を話そうという気はさらさら無いようである。
そのうち、旭鷲山に怒られているような感覚になってきた・・・。

コンパートメント

コンパートメント(ピンボケ・・・)

旭鷲山は新弟子の私をコンパートメントに案内すると、ずんずん去って行った。
コンパートメント内の設備であるが、入口向かって左側に2段ベッドがある。
右側にはソファが一脚あり、その中央に小さなテーブルがある。
トイレおよび洗面所も付いている。これは隣のコンパートメントと共用となる。
2段ベッドの下段に腰掛け、ぼんやりと出発を待つ。
外の通路が騒がしくなってきた、見ると次々と乗客がコンパートメントへ入っていく。
西洋人が多いようである。なんだ、結構乗客多いじゃないか・・・。

コンパートメントから
コンパートメントから
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コメント 5

mimimomo

おはようございます^^
そうですよね~移動手段って、一番自分に合ったものが良いですよ。
モンゴルで思ったのはりんこうさんと似たようなこと。会う人ごと「あ、この人は朝青龍型」「あ、こちらは鶴竜に似てる」って^^
何だかはっきり型があるような印象でしたよ。
by mimimomo (2017-02-13 06:37) 

ぴーすけ君

西洋人が多く訪れるようになったんですね。
飛行機よりもせっかくだから 電車という気持ち分かります。
コンパートメント、こんな感じなんですね~。
by ぴーすけ君 (2017-02-13 19:42) 

yakko

こんばんは。
言葉が通じないのは大変でしたね〜
by yakko (2017-02-13 20:51) 

ニッキー

バスを乗り継いだり、飛行機でひとっ飛びよりも列車の旅の方が旅情を感じられるので好きです♪( ´▽`)
時間的余裕(もちろんお金もw)があれば、列車や船でゆっくり旅行してみたいです=(^.^)=
by ニッキー (2017-02-13 21:58) 

りんこう

mimimomo さん、こんばんは!
そうですよね。やっぱりモンゴルというと相撲のイメージです。
今回の取材は相撲の話題が割と出てくるかと思いますよ。
この時は九月場所の真っ最中でしたし。
大相撲。盛り上がってきましたねぇ!

ぴーすけ君さん、こんばんは!
自分では意識していないんですが、いわゆる「乗り鉄」なんでしょうか。
絶対に飛行機より鉄道の方が楽しいと思うんですよね。
やっぱり「乗り鉄」なのか・・・。

yakko さん、こんばんは!
言葉が通じなくても今まで何とかなってました。
今回も何とかなってんですが、やっぱりできた方が楽ですよねぇ・・・。
英語くらいは・・・。

ニッキーさん、こんばんは!
船旅もしてみたいですね。高級なイメージがありますが。
いつか船旅の記事を載せられたらな。と考えていますよ。
by りんこう (2017-02-18 22:48) 

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