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ザイサン・トルゴイへ [2016K23次で行くモンゴルの旅]

2016年9月20日(火) 午前7時46分 ウランバートル

朝
朝。ホテルの窓から

ウランバートルで迎える2回目の朝。
しかし、今日でウランバートルともお別れである。
夕刻、MIATモンゴル航空で北京へ飛び、一泊した後、帰国である。
したがって、モンゴルの広大な草原を取材しに郊外に飛び出す余裕なぞない。
まあよい。北京から乗車したK23次の車窓から、その一端は垣間見られたと思っている。

朝食
朝食

さて、夕刻までの間、どこへ行くことにしようか。
ガイドブックを見て、ザイサン・トルゴイという丘の上に建つモニュメントに行くことにした。
ザイサン・トルゴイはウランバートルの南部にあるが、今私のいるホテルから3キロほどの距離。
バスで向かえば楽ちんなのだろうが、3キロであれば歩けそうな気がした。
そういうわけで、ぶらぶらと歩いてザイサン・トルゴイという所まで行くことにしたのである。
ついでに言うと、私はモンゴル滞在中、バスを一度も使わなかった・・・。
ホテルをチェックアウトし、スーツケースをフロントに預けて街歩き開始である。

南へ
南へ

ウランバートルの街は複雑に入り組んでいるわけではないから、道に迷うことはない。
私はチンギスハーン広場から南に延びるチンギス大通りをひたすら南に歩いて行った。
3キロ。30分ほどで目的地に辿り着くと思われた。
しかし、初めての土地の3キロは慣れ親しんでいる土地のそれとは違うのである。
いくら入り組んでいないからといって、初めての土地を歩くのは緊張感もあり疲れるものだ。
それに空気が悪い。これは盲点であった。ウランバートルは空気が悪い。
通り過ぎる自動車、特にバスは真っ黒な排気ガスを排出しながら去って行く。
私はマスクの準備もしていない。ハンカチで口元を押さえるなどしてみたが効果はなかった。

バス停留所
バス停留所

ボグドハーン宮殿美術館
ボグドハーン宮殿美術館

右手にボグドハーン宮殿美術館と思われる建物が見えた。
ガイドブックの地図によれば、ザイサン・トルゴイはこのもっと先である。
丘の上に建つモニュメントであるから、そろそろ見えないものか?
遠くを見ていたら、そのモニュメントが見えた!
まだ遠そうだ。しかもかなり高いところにあるモニュメントのように見える。
あんな所まで上るのか。もうここまで来てしまったから引き返すわけにもいかぬ。

丘の上のモニュメント
中央に見えるのがザイサン・トルゴイ

道は次第に緩やかな登りになっていく。
ザイサン・トルゴイはどんどん近づいてきたが、その前に黄金の大仏様が目に入った。
見るからにまだ新しそうな大仏様だが、御前で記念撮影をしてザイサン・トルゴイへ。
だが、どういうわけか、この至近距離で私は誤った方向へ歩き出してしまったのである・・・。

大仏様①
大仏様。その1

大仏様②
大仏様。その2

行けども行けどもザイサン・トルゴイの姿は現れない。
最前までしっかりとモニュメントの姿が見えていたのが見えなくなってしまった。
おっかしいなあと思いつつも引き返すのも癪なんで、そのままずんずん歩き続ける。
すると、予期していたのとは反対の方向にザイサン・トルゴイのモニュメントの姿が現れた。
どうも私はザイサン・トルゴイのモニュメントが建つ丘の周囲を歩いているようである・・・。
周囲は歩かなくてよい。丘に上りたいのである。その入口はどこなのか?

これ如何に
"KOREAN RESTAURANT"で"sushi"とは、これ如何に

あんなところに
予期せぬ方向に目的地が・・・

ザイサン・トルゴイ
ザイサン・トルゴイ

ザイサン・トルゴイのモニュメントに、「鎌と槌」が刻されているのがはっきりと見える。
1971年に建てられたモニュメント。まだこの国がバリバリの社会主義国家だった頃のものだ。
モニュメントを見上げながら道なりにどんどん進んでいくと、ようやくそれらしきところへ。
黄金の大仏様からすぐのところに、丘に上がる階段があったのに、それに気づかず遠回り・・・。
それでも着いた。階段を上ることにしよう。
この時点でだいぶ歩いていたが、こりゃ体力奪われそうな階段だな!

階段
ザイサン・トルゴイへの階段
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コメント 4

mimimomo

おはようございます^^
もう去年の夏のことで自分がどんな朝食を頂いたかすっかり忘れましたが、何だか美味しそうですね^^ やはりウランバートルのもろもろとちょっとそこから出てからの草原地帯とは全然違いますね。
ザイサン・トルゴイは知らないです。上がって行くとどんなところかしら~
by mimimomo (2017-06-05 07:04) 

ニッキー

黄金の大仏様、これはつい目を奪われちゃいますよね^^;
丘の上に上がる階段の所に目立つ看板とかあれば別だけどw
って、この階段は半端ない階段ですねぇ(*_*)
見ただけでくらっと・・・^^;
by ニッキー (2017-06-05 16:16) 

ぴーすけ君

ホテルの窓からの景色、近くは建物がいっぱいで都会的ですが
その遠くは自然がいっぱい広がってますね。
by ぴーすけ君 (2017-06-05 16:33) 

りんこう

mimimomo さん、こんばんは!
僕ももう去年の秋のことなんで、早く記事を終わらせたいのです・・・。
まあ、もう少しで終わります。
その次の取材記もまあ、ありますので・・・。

ニッキーさん、こんばんは!
看板はなかったですね。少なくとも僕にはわかりませんでした。
しかし、こんな近くまで来て遠回りするなんて・・・。
私がバカなんでしょうね・・・。

ぴーすけ君さん、こんばんは!
ウランバートルが草原の中にポツンとある都市であることがよくわかりました。
列車で入りましたから、なおさらでしたね。
by りんこう (2017-06-12 21:00) 

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