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ガンダン寺へ [2016K23次で行くモンゴルの旅]

2016年9月19日(月) 午前8時33分 モンゴル国 ウランバートル

ホテルの窓から
ホテルの窓から

朝起きて、ホテルの部屋からチンギスハーン広場の方を見ると、路面が濡れている。
雨が降ったのだろうか。今はやんでいるようであるが。
1階で朝食をとりながら、ウランバートルのどこへ行こうか考える。
まずは、ガンダン寺というチベット仏教の寺院に行ってみることにした。
ガンダン寺はウランバートル中心部から東の方に位置している。
バスで行けば楽なのだろうが、歩いてもいけそうなので歩いてみることにした。

朝食
朝食

朝食後、いったん部屋に戻り、歯を磨くなどした後、外に出た。
9月半ばだが、吐く息が白い。
ウランバートルは冬ともなれば酷寒の地となるそうだ。世界でいちばん寒い首都なんだとか。
さて、ガンダン寺への行き方は簡単である。
ウランバートルの中心を横切る平和大通りをひたすら東へ進む。
ザナバザル通りと交差するところで右折し、北に進めば良い。

ウランバートル市内
左の建物は「ブルー・スカイ」という高級ホテル。元朝青龍がよく滞在しているらしい

街を歩いて気づくのは、かなり韓国が入り込んできているということである。
韓国料理レストランをよく見かけるし、韓国式の美容院なんかもある。
これは後で登場するが、ウランバートルの中心部にはソウル通りというところもある。
東京通りというところもあるようだが、これは中心部からちょっと外れたところとなる。

韓国レストラン
韓国料理のレストラン

韓国式美容室
韓国式の美容院

ホテルから30分ほど歩いて、平和大通りとザナバザル通りの交差点にやって来た。
あとは緩い坂を上りながら、ガンダン寺を目指す。
先にも述べたが、ガンダン寺はチベット仏教の寺院である。
モンゴルではチベット仏教が広く浸透している。
チベットとモンゴルとでは地域が違うように思うが、モンゴル帝国時代以来の信仰であるようだ。

ゴッドファーザー
これはいったいどんなレストランなのか・・・

以前、テレビでチベット仏教の寺院の様子を見たことがあった。
マニ車という円筒形の仏具がたくさん設置されていて、訪れる人は皆これをくるくる回していた。
マニ車の側面にはマントラが刻まれていて、内部には経が納められているという。
この車を回転させれば、経を唱えたのと同じ効果があるという。まあ、非常に便利なものである。
その映像を見て、意味もわからないが、私も回してみたいと思ったのである・・・。

ガンダン寺前
ガンダン寺前

もらった札
ガンダン寺入場時にもらった札

そのガンダン寺の前までやって来た。ガイドブックによると入場料が必要になるとある。
門の脇の事務所のようなところで、4000トゥグルクを支払い、紙幣のような札を受け取る。
境内ではまず観音堂が目に入ってくるが、その前方にはさっそくマニ車が設置されている。
見よう見まねで回してみる。これでいいのだろうか?これで功徳が得られるのであろうか?
ピンとこないが、マニ車のエリアを一回りしたところで観音堂へ。

マニ車を回す人
マニ車を回す人

マニ車
マニ車

観音堂には高さ25メートルの観音像があるが、これは1996年に完成したもので比較的新しい。
現在の観音像は2代目のものだそうで、初代は1938年にスターリンにより破壊されたとのこと。
モンゴルが社会主義体制を放棄してから約四半世紀。
そういえば、私が滞在しているホテルの向かいには、政治粛清祈念博物館というところがあった。
この国でも社会主義時代、多くの人々が粛清されたそうだ。
訪れてみてもよかったのだが、どうもおどろおどろしい感じがして行かずじまいであった・・・。
さて、ガンダン寺の観音像。それはまた次回です・・・。

政治粛清祈念博物館
左の木造の建物が政治粛清祈念博物館
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