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2013ルアンパバーンの旅 ブログトップ
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今回も東南アジア! [2013ルアンパバーンの旅]

2013年4月26日(金) 午前8時41分 成田国際空港

成田空港
成田空港

世界遺産というと、増えすぎてしまった感があるけれど、旅好きの人間にはやはり気になるもの。
私も特に行ってみたい世界遺産というのがいくつかあるのである。
例えば、モン・サン=ミシェルやドゥブロヴニクなんていうのがそういう世界遺産なのである。
ただ、こういった世界遺産は、訪れても、もはや観光客でいっぱいであるのだと思われる…。
そうなると、なんだか興覚めしてしまう気がして、訪れるのが躊躇われるところもある。
そういった意味で、今回訪れた世界遺産も、早いうちに訪れておきたいところであった…。

さっそく飲んでます
さっそく飲んでます…

VN311便
VN311便

機内食
機内食

まず、向かった先はハノイである。ベトナム航空、VN311便に乗り6時間ほど。
ハノイ…。昨年も訪れた小さなノイバイ国際空港。1年後、また来てしまった…。
今回、ここは経由地である。ここで乗り継いで目的地に向かうのだ。
ただ、乗り継ぎのタイミングに難があった。乗り継ぎの便が出るまで4時間以上待たねばならない…。
今は午後2時台、乗り継ぎの便が出るのが午後6時50分なのである。どうやって過ごそうか…。
ノイバイ国際空港はとても小さな空港なので、こんなに時間があると、ほんとうに暇なのである…。
思い切っていったん出国して、ハノイ取材!ということも可能だろうが、やはり時間がなさすぎる。

ノイバイ国際空港到着
ノイバイ国際空港到着

乗り継ぎカウンター
乗り継ぎカウンター。ちょっとわかりにくい…

とりあえずレストランに入って、ベトナムだからというわけでフォーを食べた。
チキンライスヌードルスープというもので6ドルであった。しっかり空港の価格である。
味はあっさり控え目な味であった。そうそう、6ドルの「ドル」とはUSドルのことである。
今回、私はUSドルを両替して持っていったのである。USドルが通用する国へ行くのだ。

フォー
チキンライスヌードルスープ

ノイバイ国際空港
ノイバイ国際空港で

QV314便
QV314便

することもなく、ベンチに腰かけぼんやりと出発時間を待つ。午後6時20分過ぎ、ゲートが開いた。
ラオス国営航空のQV314便が待機していた。プロペラ機である。これに1時間乗って目的地へ。
1時間のフライトなのであっという間なのだが、軽食が出る。あと、もちろんビールも飲んだ。
ビールはやっぱりこの国のビール、ビアラオである!私は初めてビアラオというものを飲んだ。
他のアジアのビール同様、あっさりとしているが、これを取材中何度も飲んだ。
ちょっと歩き疲れた時にあおると、のんびりした空気と相まって何とも心地よかった…。

軽食
軽食

というわけで、今回の取材。私が向ったのはラオスという東南アジアの国であります。
この国はイギリスの旅行雑誌が「今行くべき国」というランキングの1位に挙げていたようである。
そんなことを言われても、個々人が行きたいところに行けばいいのであって、余計なお世話である。
でも、ラオスという国は正直私は興味があった。特にこれから訪れるルアンパバーンという町。
様々な旅行記を読む限り、この町は他とは異なるゆったりとした時間が流れているようだった…。
今回は取材期間が4日間ととても短い。でも、この町でゆったりしてみようじゃないの…。

ビアラオ
ビアラオ

ルアンパバーンは、1995年に世界遺産となって以降、観光客が急激に増加したところである。
それに、「今行くべき国」なんて言われてしまうと、旅好きの人間は行ってみたくなるだろう…。
私は、旅行記で読んだ「ゆったりとした空気」は今も健在なのだろうかと危惧していた。
やはりここは、なるべく早い時期に取材しておきたいところなのであった。俗化してしまう前に。
今回、その機会を得たわけであるが、はて、どんなところなのであろうか…。

安全のしおり
ラオス国営航空の「安全のしおり」。イラストがゆるいです…

ラオス国営航空QV314便は、午後8時過ぎ、薄暗いルアンパバーン国際空港に到着した。
タラップを降り、お月さまが照る中、建物まで歩いていくとすぐに入国審査がある。
入国審査では何を聞かれることもなく"LAO PDR"というスタンプがすぐに押された。
"PDR"は"People's Democratic Republic"。「ラオス人民民主共和国」。社会主義国家である。
空港から予約してあるホテルまでは送迎サービスを頼んでいた。
空港の外に出ると、私の名前を掲げたドライバーが。では、さっそくホテルに向かいましょうか。

ルアンパバーン国際空港
ルアンパバーン国際空港到着
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1日目終了 [2013ルアンパバーンの旅]

2013年4月26日(金) 午後8時51分 ラオス ルアンパバーン ビラ・ラーオドゥーム

ルアンパバーン国際空港で
ルアンパバーン国際空港で

ルアンパバーン国際空港から市内中心部までは車で20分もかからない。
ホテルへの送迎サービスをお願いしていたので、これに乗ってすぐにホテルに到着した。
今回宿泊したのはビラ・ラーオドゥームというゲストハウスで、1泊35US$。朝食付きである。
宿では玄関で靴を脱がねばならなかったのだが、これがわからず靴を履いたままチェックイン…。
チェックイン後。ようやく玄関わきに靴を置くスペースがあったことに気がついた…。

部屋の中
ビラ・ラーオドゥーム。部屋の中

部屋に入ると、ラオスならではのもだと思われるインテリアがいくつか置かれている。
1泊35US$なので、豪華な設備があるわけではないが、泊まるだけだから別に問題はない。
それに、ルアンパバーンは徒歩で十分に回れる。この宿からも名所はほとんど歩いていけるのだ。
私は荷物を置いてさっそくルアンパバーンの町に出てみることにした。

ナイトマーケット①
ナイトマーケット

時刻は午後9時になろうとしている。今から行くべきところはナイトマーケットである。
ナイトマーケット…。私はブルネイを訪れた時もナイトマーケットと呼ばれるところに行った…。
ただ、このナイトマーケットは野外のフードコートとでも言うべきところなのであった…。
一方、ルアンパバーンのナイトマーケットはこの地域独特の雑貨や骨董やらが売られているらしい。
ここを訪れることはちょっと初日から楽しみであったのだ。ただ、出店の時間は午後10時頃まで。
1日目。ルアンパバーン到着後。ナイトマーケットを訪れる時間など無いのではないか?
そう思っていたのだけれど、見事にナイトマーケット取材の時間を得ることができた。

ナイトマーケット②
ナイトマーケット

ナイトマーケット③
ナイトマーケット

というわけで、シーサワンウォン通りというところのナイトマーケットをひと通り回ってみた。
屋台で、Tシャツ、コーヒー豆やお茶、この地域独特の人形や置物、古銭なんかを売っている。
この日はとりあえず見て回っただけで、何かを買うということはしなかった。
明日もここには訪れる気でいるから、その時にもうちょっとちゃんと見て、何か面白いものを。
しかし、このナイトマーケット。商売っ気がまるでないのである。
客を呼び込むという行為がほとんど見られない。隣国のタイ、ベトナムとはかなり異なるのだ。
のんびりしているのである…。一応マーケットを開いてはいるが、店主が寝ていたりする…。

ナイトマーケット④
ナイトマーケット

ナイトマーケット⑤
ナイトマーケット

どうしてこんなにも隣国と違うのだろうか…。
不思議に思いながらいったんナイトマーケットを後にし、とぼとぼ歩いていると…。
背後からトラックがやってきて、私を見るなり「レイディー、レイディー」と言ってきた。
どうやら女の子を紹介してくれるらしい…。はあ…。そういう冒険をする勇気のない私は断った…。
だが、断ったはずなのについてくる…。仕方が無いのでいったん宿に避難してやり過ごした…。
まだまだのんびりはしているのだが、こういうのはやっぱり観光客が増えたからなんだろうなあ…。

ビラ・ラーオドゥーム
ビア・ラーオドゥーム

さて、夕食である。またシーサワンウォン通りに戻ってきた私は一軒のレストランへ。
そこは「ココナッツ・ガーデン」というところで、今回の取材の中でも特に印象のよいところだった。
頼んだのはサワーチキンスープとビアラオのビール瓶(大)。これでUS$7.00しないくらい。
支払はUS$で、お釣りはキップでかえってきた。「キップ」とは「切符」ではないですよ…。
この国の通貨単位は「キップ」というのです。キップはコインはないけれど紙幣がある。
ラオスではUS$の他にタイ・バーツも通用している。やはりキップでお釣りがくることが多いようだ。
US$とタイ・バーツ。これらを瞬時に計算してキップでお釣りを出してくる。わかりづらい…。
わかりづらいのだけれど、お釣りをちょろまかす…ということをラオスの人はしないようだった。

ビアラオ
ビアラオ

サワーチキンスープ
サワーチキンスープ

照明
野外の席で食事をした。空を見上げるとこんな感じ

食事はとてもおいしかった。スープとビールだけだが、機内でパンを食べていたし、もう十分。
ビアラオを飲んで空を仰ぐと、この店の名にちなんでいるのか、ココナッツのような照明。
その照明が夜空にとても映えている。余計な明かりがないから、なおさら印象に残る。
こんな風にして、ほろ酔いでレストランを出て宿に戻っていく。時刻は午後10時を過ぎている。
シーサワンウォン通り。驚いたことに、ナイトマーケットの空間は既にガランとなっていた…。

ナイトマーケットの後
ナイトマーケットがまぼろしであったかのように片付けられている…
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ルアンパバーンの朝 [2013ルアンパバーンの旅]

2013年4月27日(土) 午前5時48分 ラオス ルアンパバーン サッカリン通り

朝
ルアンパバーンの朝。共産主義の象徴「鎌と鎚」の旗が…

おはようございます。今、私はサッカリン通りにいます。まだ午前6時前…。
通りはまだ閑散としている…。と思いきや、ちょっと歩くと、人が集まっている。みな早起きだ。
ここ、ルアンパバーンに来たからには、早起きしなければならない理由があるのである…。
托鉢である。僧侶たちが食糧を乞い、毎朝この町を練り歩く。これを見たくて、みな早起きをする。
高そうなキャメラを構えた観光客、地元の人ももちろんいる。印象的なのは子供たち。
背中に籠をランドセルのように背負って、朝早くから公園で元気に遊んでいた。

もち米の籠
観光客はこういう竹の籠に托鉢用のもち米を用意している

通りの向こうから、オレンジの袈裟を纏った僧侶の集団がこっちに向かってくるのが見えた。
観光客は托鉢用のもち米を竹で編んである入れ物に入れて僧侶が来るのを待っている。
私はといえば、そんな用意をしていないものだから、何も喜捨するようなものがない…。
そんな私におばさん2人組の集団が近づいてきた。托鉢用の粽をかごに入れて売っているようだ。
ちょっと買ってみようかなと思った。値段を聞くと10USドルとのこと。1000円か…。
まあ、せっかくだから10USドル出して功徳を積んでみようかと思って購入してしまったのだ。

粽
おばさん2人組から購入した粽(ちまき)…

おばさん2人組に言われるがまま、道路脇のござが敷いてあるところに靴を脱いで正座する。
いよいよ僧侶の集団が近づいてきた。だいたい10~20人の単位の集団で何組もやってくる…。
私は気がついた。私が購入した粽は10個ほどしかない…。これではたちまち無くなっちまうぞ!
僧侶がひとり、またひとり通るたびに、僧侶が肩から掛ける器に粽を入れていく…。
必然的に、僧侶の団体一組が通り過ぎる前に、私が購入した粽はもう無くなってしまった…。

僧侶がやってきた①

僧侶がやってきた②

そんな私を傍らでじっと見ていたおばさん2人組。
私の粽が無くなるのを確認すると、また私にふたたび粽を売りつけてきた。そういうことか!
僧侶の集団は次から次へとやってくるのだ。これでは金がいくらあっても足りないではないか!
私はおばさん2人組を追い払って、その場から立ち去った…。と同時に自分の軽率さを反省した。
この国は後発開発途上国とされている国のひとつだ。10USドルはたいへんなお金かもしれない。
そんなお金を簡単に出してしまった私は、ほんとうにこの国のことをなんにもわかっていない…。

子供の僧侶も
子供の僧侶も

他の観光客が事前に用意していた托鉢用のもち米は、前日に市場等で購入するものらしい。
あるいはホテルに頼めば、托鉢用の食べ物を用意してくれるのかもしれない。
このように托鉢という行為が今では観光の大きな目玉となっているルアンパバーン。
観光客のマナーの悪さも散見されるようで、ちょっと問題となっているようである。
世界遺産となり観光客が増加、観光業が発達したのはいいけれど、どうしてもこうした弊害が…。

托鉢の様子①

托鉢の様子②

目の前に籠を置き、恭しく手を合わせ、僧侶が通り過ぎるのを待っている子供を見た。
僧侶はこの子を見ると、自らが托鉢で受けた食糧を今度は逆にその子に施してあげていた。
その子の顔は本当に悲しそうで、こうしないといけないほどなのかと思わず考えてしまった。
だが、その子の顔に見覚えがあった。さっきまで公園で元気に遊んでいた子供ではないか。
目の前に置かれた籠は、きっとさっきまで背中にランドセルのように背負っていた籠である…。
うーん…。後発開発途上国とされているところだけれど、なんだかとてもたくましいのだな…。

托鉢の様子③

托鉢用食料の一例
托鉢用食料の一例

托鉢の様子④

午前6時半になる前には托鉢の練り歩きは終了する。僧侶たちは各々の寺院へと帰っていく。
一方、私は…。午前5時台に起きたため、やはり眠い…。部屋に戻るとまた少し寝てしまった…。
はあ…。こんな私の托鉢取材。これでも、ちょっとは功徳を積むことができたのであろうか?

寺に戻る僧侶
托鉢を終え、寺に戻っていく僧侶たち
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