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統一会堂 [2017ベトナムの旅]

2017年5月7日(日) 午後2時25分 ベトナム社会主義共和国 ホーチミン 統一会堂

バンケットホール
バンケットホール

統一会堂には部屋がいくつもあり、いちいち載せていくと取り留めの無いことになる。
今回はいくつか印象的な部屋を載せて記事とする。
まずは、バンケットホール。約100人収容可能である。
この部屋では大統領の就任祝賀のディナーが行われたりしたらしい。
正面にある絵画はこの建物を設計した建築家ゴー・ヴィエト・トゥによるもの。
この人は建築だけでなく絵画もした人であるらしい。

カンファレンスホール
カンファレンスホール

次は、カンファレンスホール。
今では「鎌と鎚」、ベトナム社会主義共和国の国旗が掲げられているカンファレンスホール。
ここは約500人収容可能。内閣の任命式などで使われた。
ベトナム戦争終結後の1975年11月には、南北統一のための会議が開かれたそうだ。
現在でも、重要な公式行事などで使用されるという。

国家安全保障会議室①

国家安全保障会議室②
国家安全保障会議室

続いて、国家安全保障会議室。
南ベトナムの地図が何枚も掲げられていて、いかにもここで作戦会議をしていたような雰囲気。
実際、南ベトナム大統領と高官、さらにはアメリカからのアドバイザーが会議をしていた部屋である。
私は思わず昨日までいたニャチャンを地図で探してみた。
ニャチャンもかなりの激戦地だったということである。

大統領執務室
大統領執務室

大使接見室
大使接見室

大使接見室。
各国大使はこの部屋で信任状を大統領に提出していたということである。
この部屋はなぜだか日本風ということなのだそうで絵画も漆塗り。
奇しくもここで最後に大統領に接見したのは、日本のHiroshi Hitomiという人だったらしい。

写真
中央で床を指さしている人物が建築家ゴー・ヴィエト・トゥ

同じアングルから
上の写真と同じアングルで撮ってみた

外の風景
1975年4月30日。噴水の向こうにある正門に戦車が突入したのだった

上の階に上がると、ビリヤード台が置いてある娯楽室などがあった。
なかでも印象的なのは、映写室である。どんな映像が映写されていたのだろう?
映写の機器が日本製だったのが興味深かった。
そう言えば、下の階には厨房があったが、ここでの機器も日本製のものであった。

映画館
映画館

映写機器
映写機器

厨房
厨房の機器も日本製

最上階にはヘリポートがある。
ここには、大統領のためにヘリコプター(UH-1)が常駐していたとある。
今も同じ型のヘリコプターがそのヘリポートに展示されている。
そのヘリコプターの近くに2つ赤い円でマークがある。
これは1975年4月8日に爆撃を受けた場所を示しているということだ。

ヘリポート
ヘリポート

射撃場
地下の射撃場

地下階は射撃場があったりして、上階の豪華な空間とは雰囲気が異なる。
敷地外に脱出するトンネルも地下にあるといわれている。
お土産屋さんがあるのも地下階であるが、これはごく普通のお土産屋さんであった。
ホーチミンの街中のお土産屋さんとさほど変わらぬ品揃えであったように思えた。
統一会堂地下の生々しさと妙なギャップがあった。特に何も買わず…。

ベンツ
地下に大統領専用のベンツがひっそりとあった
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